一度は悩む「正解がない問題」への向き合い方

社会人

とりえあさん家のがんばるブログDay12

ブログ×SNSがシナジー効果が得られるとのことで、Twitterを始めてみました。Twitterを始めることが大事というわけではなく、何をつぶやくか?が大事なのはうすうす気づいているのは内緒です。

ブログ開設当初から先人たちのブログを拝見させていただきました。開設当初は「書き続けること」が課題です。内容は完成度100%にする必要はありません。完成度70%でupしながら、更新を重ねていくことが重要だそうです。

今までは、WordPressやアフィリエイトなどの記事を書きました。少し趣向を変えて、私が社会生活で悩んだことを書きます。それは、『正解がない問題』についてです。

正解がある問題

世の中には正解がある問題と正解がない問題があります。

正解がある問題とは、入学試験や資格試験、部活動の試合などが代表的です。

正解がある問題は、何をすればよいかが明確です。試験は合格するためには勉強をすればよいわけです。試合に勝つには練習すればよいわけです。何をすればよいかが分かっているのは気が楽です。ただ、勉強をするorしない、練習して上達するorしない、勉強や練習内容などは別の問題です。それは、当事者の性格や能力、置かれている状況などに影響されるからです。

正解がない問題

正解がない問題とは何でしょうか?
大学入試の難解な問題なのでしょうか?
そういうわけではありません。よく例に挙げられるのは道徳や正義、哲学などがあります。よくよく考えると日常生活にも正解がない問題はあります。例えば、「今日の夕ご飯は何にしようか?」、「〇〇さんに何をプレゼントしようか?」などです。これらには絶対的な答えはありません。夕ご飯をラーメンにしようが、とんかつにしようが、ピザにしようが、居酒屋を転々としようが、どれでも良いわけです。プレゼントを花にしようが、フルーツにしようが、バッグにしようがなんでも良いわけです。

「飲み会の場所はどうしよう?」という問題も、正直どこでもよいわけです。ただ、注意すべき点は、その時々の「状況に合わせた正解」を探さなければならないことです。

大学生でも社会人でもプレゼンテーションをする機会がありますよね。与えられた課題に対し、どのような内容にするか、どのような構成するかなどの問題があります。

私は、こういうのが苦手なのです。ゼロから創り上げることが苦手なのです。繰り返し正解がない問題にぶつかることで、苦手だけどなんとなく形になった答えを導くことができるようになりました。

どうしたか?

正解がない問題は、100点満点の答えを準備するのは難しいと思っており、誰が見ても「まぁ無難よね。そんなもんよね。」と思う答えを見つけるようにしています。

社会人で遭遇する正解のない問題を考える

飲み会の幹事になったときを想像してください。(コロナで飲み会の在り方が変わっているかもしれませんが。)

・新入社員のための飲み会
・上司は50-60歳でビールが好き
・女性社員も参加
・おいしい料理がいい
・価格は抑えたい
・できるだけ近い場所がいい
・急な飲み会設定を依頼され、1週間後に飲み会をしなければならない

などの考えなければならない要因がありますよね。個々の問題をすべて完璧に満たす店を選ぶことは難しいことが多いので、ある程度妥協しながら、なんとなく合格点と思うお店を選択することになります。

まだまだ正解がない問題は苦手です。しかし、問題点を洗い出して、各々の問題点にみんなが「まぁ、良し!」と合格点を出すような答えを導き出すというマインドで取り組むと少しずつ前に進んでいくことを経験します。

とりえあさん
とりえあさん

「正解がない問題」に対して答えを生み出すのが容易にできる人とそうでない人に分かれます。生み出すことに苦労する人もいますよね。正解がない問題ほど、考えるポイントが複雑に絡んでいることが多いので、一つ一つ分けて考えれば、何とか乗り越えられると思います。

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